MEMO | 日常の呟きから小説裏話まで

第6回Text-Revolutions・参加情報

 2017.10.28(土) 第6回Text-Revolutions (都立産業貿易センター台東館 11:00~16:00)

 F-05 空想工房 (委託)

 テキスト系同人誌即売会「Text-Revolutions」通称「テキレボ」、今回は去年秋に発足した創作サークル「空想工房」としての参加です!

 ※別名義での参加のため、委託扱いとさせていただきます。(seedsはサークル代表兼売り子として参加します)


頒布物一覧


 
○新刊

【サークル頒布物】

・空想工房サークル会誌「カケラ」 Vol.02
hyoushi_sample05.jpg

(A5サイズ・オンデマンド・500円) 

 …2016年秋に結成した創作サークル「空想工房」の会誌・第2号です! 今回のテーマは「スパイと相棒」・ジャンルは「ミステリー」となっております。
 こちらの会誌に新作読み切り小説「彼の右腕」で参加しております!

 →→詳細は「空想工房」公式サイトをチェック!


【個人頒布物】

○新刊

・垂れ耳エルフと世界樹の街 ~人形の眠りと目覚め~
taremimi_01_sample4.jpg
(A6サイズ・オンデマンド・400円)

…テキレボアンソロ「嘘」参加作「fragile」に大幅加筆した第一話「人形の眠りと目覚め」を筆頭に、完全書き下ろしの第二話やSS、コラム「《世界樹の街》の歩き方」などを織り交ぜてお届けします。

【あらすじ】
 様々な世界が繋がる不思議な《世界樹の街》、その最奥の街である十二番街の《黄昏通り》三番地に佇む『ユージーン骨董店』は、いつも開店休業中。
 店主の『ぐうたらエルフ』ユージーンに振り回される日々を送っていた配達員オルトは、ある日とんでもない『届け物』をすることになり――。

 『取扱い注意の届け物』が、穏やかな日常をぶち壊す!?
 ドタバタ・ほんわか・時々シリアスな異世界ファンタジー短編集です♪


○既刊

・茨の聖女
ibara_sample02.jpg
(A6サイズ・オンデマンド・200円)

 …とんでもないミスから生まれた新ジャンル、「尻ファンタジー」爆誕!(注:全年齢対象)

【あらすじ】
 ありとあらゆる生物を引きずり込んで靄の化け物――瘴魔――に変えてしまう《瘴気の森》が大陸を飲み込み始めて一年。
 恐怖に怯える人々の希望は、瘴魔を滅する紋章を宿した《茨の聖女》――。
 強大な力を振るう代償とは……? そして聖女ミアと剣士リューグの運命やいかに……!

 ……と、こんなこと(↑)を書いてますが、私が書くお話ですから、シリアス一辺倒な訳はありません……。

・垂れ耳エルフと世界樹の街
taremimi_sample02.jpg
(A6サイズ・コピー本・100円)

 …テキレボアンソロ「嘘」参加作品「fragile」に登場する「ユージーン骨董店」店主(怠惰な美おっさんエルフ)と、彼が暮らす「世界樹の街」を舞台にした短編集です。300字~1500字までの掌編を一冊にまとめました。「fragile」の前日譚としてお楽しみください。

 ・伝説の卵神官シリーズ第一部「未来の卵」上下巻(各500円)
mirainotamago01.jpg
mirainotamago02.jpg

 …北大陸へと左遷されてきた神官ラウルと彼が拾った卵が織り成す、ドタバタ辺境ファンタジー!

 ・伝説の卵神官シリーズ外伝 眠リ猫ノ夢 (500円)
nemuri_hyoushi.jpg

 …エスト村長ヒュー=エバンスの若かりし頃を描いた、甘くて苦い? 恋愛モノです!

・伝説の卵神官シリーズ外伝 Letters ~春嵐の窓辺~
letters_haru.jpg
 (A6サイズ・オンデマンド・300円)

 …伝説の卵神官シリーズ外伝。「未来の卵」より約15年前。ユーク高司祭ダリス=エバストの元に届いた一通の手紙が、嵐を巻き起こす……!? 「でんたま」主人公ラウルとその養父ダリスの過去話です! プロローグ・エピローグが載ったポストカードつき!

・でんたま! ~伝説の卵新刊シリーズ公式アンソロジー~
dentama_anthology_sample2.jpg
(A5サイズ・オンデマンド・500円)
 …「でんたま」を愛する皆様&へっぽこ作者による、漫画やイラスト、小説やその他(?)などが詰まった珠玉の一冊。
 ぜひご堪能ください♪

 ※今回より「でんたま!」アンソロお買上げの方に、アンソロ参加者きりんさん書き下ろしのポストカードをおつけします!
  これまでにお買上げの方にも差し上げますので、是非お声かけください!

【二次創作】
・水辺の情景 (幻想水滸伝Ⅱ&Ⅲ)
gensui_mizube.jpg
 (A6サイズ・オンデマンド・200円)

 …幻想水滸伝ファンブック。ⅡとⅢの短編を3篇収録しました。


○委託販売

 ・お題de合同本企画「立てこもり」(400円)
 odai1_hyoushi.jpg

・お題de合同本企画2「つめこみっ!」(600円)
odai2_hyoushi.jpg


○無料配布

・「未来の卵読本」 ※テキレボ3より無料配布に。ネタバレ満載につき、本編未読の方はご注意ください!
・ポストカード「星粒リーフパイ」  ※300字SSポストカードラリー&鳥散歩参加作品
・ポストカード「手土産」 ※300字SSポストカードラリー参加作品
・ポストカード「花ノ下ニテ」 ※前回の300字SSポスカラリー参加作品です
・ポストカード「百年の刹那」 ※前回の300字SSポスカラリー参加作品です
・ポストカード「秘密の庭」 ※前回の300字SSポスカラリー参加作品です


○テキレボ内企画への参加

300字SSポストカードラリー
…第五回のテーマは「お菓子」。様々な「お菓子」にまつわる作品が載ったポストカードを、あちこちの企画参加サークルさん&企画ブースにて配布しています! 10枚集めてくじを引こう!

鳥散歩
…鳥が出てくる作品を集めた紹介ペーパーを主催の「A-19・20 人生は緑色」さまで配布されますので、宝の地図を見ながらお好みの鳥作品をゲットしてください(^^)/

二次創作ノベルMAP
…二次創作を取り扱うサークルさんの情報をまとめたペーパーを無料配布してくださいます! 「幻想水滸伝FAN BOOK 水辺の情景」を登録させていただいております!

テキレボ・ゴースト・ストーリーズ
…幽霊やゴーストが登場する作品を集めたMAP企画! 「茨の聖女」で参加させていただきます!

 

 テキレボは一般入場無料です! イベントカタログはありませんが、当日のスペース配置などを記載したパンフレットは無料配布されます。
 また、有志によるアンソロジーを会場にて販売しております。(こちらに拙作「星祭」を寄稿しております)


※この記事はイベント終了までTOPに表示されます 

Category : イベント関連
Posted by seeds on  | 0 comments  0 trackback

Twitter300字ss・「酒」


 300字という字数内で一週間掛けて完結した小説を書き、それを公開して交流や宣伝に役立てようという「Twitter300字ss」。
 第三十七回目のお題は「酒」です!


『大人の味』

『面白いから食わしてみな』
 そう唆されて、食後に出したのが失敗だった。
「なんだか、体がふわふわするのです~」
 アハハウフフと笑い続ける少女を前にして、どうしたもんかと溜息をつく。
「ブランデーケーキ一切れでこれだと、本物のお酒を飲んだらどうなるんだろうね、彼女」
「飲ませたら危ないな。ってか、おっさんは平気なのかよ」
「え、何が?」
 本来の標的はと言えば、顔色も変化なし、言動もいつも通り――。
「ところで、これはパン屋の髭親父の差し金だと思うけど、そうやってほいほい人の言葉に乗せられるの、君の悪い癖だよね」
 ぎょっとして店主の顔を窺えば、ああ――目が据わっている。
(こういうことか……)
「聞いてる? オルト君!」




 『垂れ耳エルフと世界樹の街』より、いつもの三人にご登場願いました。
 ユージーンは下戸の甘党だろうな、魔導人形の彼女も弱そうだな、とか思ったらこんな感じに。
 このあとひたすら、やたら饒舌に日頃思ってることをぶちまけられた挙句、翌朝になって「僕、何か言った?」とか言われそう。
 しかもぐちぐち言われた内容のほとんどが「君がいい人すぎて心配」だったりして。

Category : Short Stories
Posted by seeds on  | 0 comments  0 trackback

Twitter300字ss・「雲」

 300字という字数内で一週間掛けて完結した小説を書き、それを公開して交流や宣伝に役立てようという「Twitter300字ss」。
 第三十六回目のお題は「雲」です!
 前回はネタが思い浮かばず参加できなかったので、今度こそ!!


『雲海の燕』


 クラウディオ・シティは「雲海に浮かぶ街」だ。正しくは世界そのものが雲海に覆われ、雲の下を知る者はいない。
 どこまでも広がる空、そして雲海を漂う大小の浮島。それが世界のすべてであり、人々はそれを疑いもしない。
 浮島に暮らす人々の「足」はずばり航空機。一人乗りの小型機から島々を巡航する大型の飛空艇まで様々な種類があるが、中でも子供達に人気なのが「雲海の燕」だ。
「おかあさーん、《燕》が来たよ!!」
 歓声に応えるように、銀色の機体が翼を振る。尾翼に描かれた《燕》のエンブレムは、各地に手紙を届ける「郵便機」を示すマークだ。
 そこに手紙を待つ人がいる限り、彼らはどこへでも飛んでいく。
 果てなき雲海の、その彼方まで。




 実はこれ「垂れ耳エルフと世界樹の街」シリーズに出てくる九番街の話なんですが、ここだけ読むと分かんないよね、と思って独立させました(^^ゞ
 九番街は雲海の街。この街のみ、手紙はオルトのような翼人の配達人ではなく、郵便飛行機が配っています。


Category : Short Stories
Posted by seeds on  | 0 comments  0 trackback

小説投稿サイト「カクヨム」にて「300字SSポストカードラリー」参加作品を公開しております


 小説投稿サイト「カクヨム」さんにて、「掌編集:300字SSポストカードラリー」の公開をはじめました。
 
 こちらはテキレボ内有志企画「300字SSポストカードラリー」に参加した作品達です。(サイト上ですでに公開済みのものも含みます)

 サイト上ではあちこちに分散してしまっているので、まとめ読みできるところがあったらいいかな、と思い立ちましてヽ(^。^)ノ
 一日一作品ずつ、一週間ほど上げていきますので、是非お付き合いください。

 ※なお、二次創作作品は上げておりません。そちらはPixivにございますのでそちらからご覧くださいm(__)m

Category : 更新情報
Posted by seeds on  | 0 comments  0 trackback

Twitter300字ss・「渡す」


 300字という字数内で一週間掛けて完結した小説を書き、それを公開して交流や宣伝に役立てようという「Twitter300字ss」。第三十四回目のお題は「渡す」です!


『合鍵』

「はい」
 まるで新聞でも手渡すように、ひょいと差し出されたのは、一本の鍵。
「なんだよ、これ」
「鍵だけど?」
「んなこたぁ分かってら! なんで俺がこの店の鍵を持たなきゃならねえんだ!」
 そもそも、この店の扉に鍵などついていただろうか。訝しむオルトに、店主は得意げに胸を張った。
「女の子が寝泊まりする家に鍵がかからないのは不用心だと思って」
 とても、壊れかけた扉を一年も放置していた人物の発言とは思えない。
「鍵があれば、いつでも入れるでしょ」
 これで安心して昼寝が出来る、と手放しで喜ぶ店主に、やれやれと頭を掻く。
 信用してるから、などとは決して言わないくせに、こういうことを平気でやるから、この男は油断ならないのだ。



『カササギ』

 連結橋を接続する時は、いつだってドキドキする。
 小型宇宙船とコロニーを繋ぐ白い連結橋。ナビゲーターの指示に従って停止し、ゆっくりと伸びてくる武骨な「翼」を、今か今かと待ち構える。
『こちらコントロール。《カササギ》の接続を確認。これよりハッチを開けます」
「了解!」
 返事をするのももどかしく、ブリッジを飛び出して薄暗い廊下をひた走る。
 三重の機密扉の向こう、細長い通路の先にはきっと――待ち焦がれた君がいる。

「お帰りなさい、あなた!」
「ただいま、奥さん」

 コロニー《ベガ2》と外宇宙船《アルタイル》を繋ぐ連結橋。その名の由来は、もう誰も知らないけれど。
 失われた神話をなぞるように、一年に一度の逢瀬は果たされる。





『合鍵』
…拙作『世界樹の街』シリーズ(仮)(だんだん短くなっていく仮シリーズ名w)より、骨董店の合鍵を渡されるオルト君の巻。
 テキレボ5頒布のコピー本「垂れ耳エルフと世界樹の街」をご覧の方はご存じの通り、オルトが配達員として骨董店に通い始めた頃から、骨董店の扉は壊れていて、蹴り飛ばさないと開かない仕様でした(笑)

 春になってようやく直したようですが、その時はまだ鍵がついていなかったはず。
 自称・魔導人形ちゃんが転がり込んできてから、急遽取り付けた模様です。

 骨董品が数多くあるのに不用心すぎやしないかと思いますが、そもそもあの店にあるのは「普通の人には価値が分からない」ガラクタばっかりな気がする……。

『カササギ』
…七夕の神話をSF風味に味付けてみましたヽ(^。^)ノ
 実は「渡す」というお題を見た時、最初に思いついたのは「橋渡しをする」で、そこからこういう流れに。
 遥か未来、遠い宇宙の果てで。失われた神話をなぞるように。
 

Category : Short Stories
Posted by seeds on  | 0 comments  0 trackback