前々から疑問に思っていたので、ちょろっとネットで調べてみることに。
なになに、日本の場合は今まで女帝に配偶者がいなかった(未亡人もしくは未婚)ために、称号で呼ぶ必要ははなかったと。
しかし諸外国には女王陛下の夫君が存在するわけで、そういう方々のことは「王配殿下」と呼称するらしい。
英語表記は「prince consort」(女王の夫君)だそうな。へえ、「prince」は王子様って意味だけじゃなかったんだ。
つまり、
王[king]の配偶者は[queen(queen consort)]。これは「女王」と訳すよりも「王妃」と言われた方がしっくりくるかな。
で、女王[queen]の配偶者は[prince consort]で「女王の夫君」、称号としては「王配殿下」となるわけだ。
ちなみに、女性天皇の配偶者は「皇配殿下」となるそうな。なるほど。
参考にしたサイト:http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/
ついでに「殿下」についても調べてみる。
goo辞書(三省堂提供「大辞林 第二版」より)では、
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でんか 1 【殿下】
〔古くは「てんが」とも〕
(1)明治以降、天皇・三后以外の皇族の敬称。外国の王国・公国などの皇族についても、これに準じて用いる。
(2)律令制で、皇太子・三后の敬称。
(3)平安期以降、摂政・関白・将軍の敬称。
(4)宮殿または殿堂の階下
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……天皇はともかく三后ってなんだ。
というわけで、続いて「三后」について。
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さんこう 0 1 【三后】
太皇太后・皇太后・皇后の総称。三宮(さんぐう)。
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つまり、天皇とその奥さんとお母さんとお祖母さん以外の皇族はみんな「殿下」と呼ばれるわけだ。範囲が広いなあ……。
ちなみに英語で言うと「His [Her] Imperial Highness (略 H.I.H.); 《呼びかけ》Your (Imperial) Highness.」となるそうで――。
ああ、そういやたしか、映画「STAR WARS」の中でハン・ソロか誰かがレイア姫のことを「ユアハイネス」と呼んでいる場面があったよなあ、などと思い出したり(^^ゞ