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日常の呟きから小説裏話まで
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Boarder Life・キミが描いた天然色の宇宙を、七色の流星に乗って


 「Boarder Life」に番外編の「キミが描いた天然色の宇宙を、七色の流星に乗って」をアップしました。

 こちらは、「お題de合同本企画2 ~つめこみっ!~」に出したものになります。特に誤字報告がなかったので(笑) 内容は同じです。

 上記企画は「7つのお題を作品に使う」というものだったので、私は「群青」というお題を提案させていただき、SF作品にしようかな、なんて思っていたところ、他の方から出てきたお題に「胸毛」というものがあり!!
 それを見た瞬間、以前ツイッターのやりとりで「なんで男性物のTシャツは襟ぐりが詰まってるの?」「あまり開いてると胸毛が見えちゃうからじゃないですか?」というのがあったことを思い出し、もうそのネタしか思いつかなくて(笑) 見事「Boarder Life」の出番となりました。(Tシャツを着るような世界観の作品がここくらいしかなくて(^^ゞ)

 それにしてもこのタイトル、長すぎてあちこちはみ出すんですが(>_<) どうしてもこれしかタイトルが思いつかなくて(本文から取りました)……!!

 番外編ということで、主人公はめぐみクンの『悪友』こと吉田クンです。思いがけずキャラが立った子なので、いつかちゃんと取り上げたいなと思っていたので、このたび主人公に抜擢してみましたが、私が描く作品の主人公はロクな目にならない、を地で行ってしまいました。ごめんよ吉田クン……。

 

COMITIA114レポート


11/15に行われたCOMITIA114に、売り子として参加してまいりました!


○今回は学漫です編

 今回は「高千穂大学漫研OB有志会」としてのサークル参加。前回は「学漫」で出たのですが、今回は「少年まんが」にジャンルを変更しての参加となりました。


○当日編

 また雨を呼んでしまいましたか……orz 会場到着→搬入作業中ずっと降り続いていた雨ですが、そこまで強くなかったのが幸いでした。
 しかし、当日は別イベントがいろいろ重なっていたため、早目に出発したにもかかわらず地下駐車場が目の前で満車に(+_+) あえなく臨時駐車場に回されてしまい、そこからカートでガラガラと会場搬入する羽目に。

 さて、今回は事前に個人的に購入していた「ダンダン段ボール」という陳列用棚を初めて使ってみました!
 A5サイズなら4冊、面陳列が出来る優れもの! 「しまや出版」さんのクラウドファンディングでゲットしました!(現在はしまや出版さんのサイトやイベントなどで購入できます!)


 comitia114.jpg

 委託という形で置かせてもらった「眠リ猫ノ夢」と「コンノさんと私と漫研のすべて」はこちらのダンダンに置かせてもらったのですが、これは便利ですわ~。本体&収納箱が段ボール製なので、雨の中搬入するのは決死の覚悟でしたが(^_^;) 持っていって良かったです。
 一番上の段は本を置けないので、ここをもっと有効活用できればなあと思いました。(今回はスペース案内板を置いてました)

 また、以前出した合作の「月下点」は今回もまた「MT Road」の美矢さんのところに置いていただきました~。いつもありがとうございます!\(^o^)/

 今回は別名義なので、委託本ばかり並べるのもどうよ、と思って、「未来の卵」をはじめとする既刊はダンダンの裏側に置いておいたんですが、お声かけいただいて「……実は持ってきてます」「やったー!!」というやり取りが\(^o^)/ ありがとうございます!!!

 もう一人の売り子と交代で買い物に行ったり、知り合いのところへご挨拶に回ったりしていたのですが、今回は自分のところの新刊がない上、ペーパーを廃止してサークルの名刺を置く形にしたので、何もお配りできず申し訳ない……。

 そして、いつもお世話になっている「ぽっぽこっこ」の星野さんが体調不良と伺っていて、実は自分のサークルから星野さんのサークルが見える位置だったので、「大丈夫かな」「倒れてないかな」とチラチラ見ながら売り子してました(^^ゞ 倒れてなくて良かった……。

 それにしても、今回は申込多数のため、抽選となったわけですが、サークル参加者もさることながら、一般参加者もものすごい人数でした。
 ちょうど、一つ隣の通路が、外の一般待機列から会場入りさせるルートだったのですが、いつまで経っても人が途切れなくて(+_+)
 いつもと違うジャンルにいたからかもしれませんが、人の流れが常にあって、物凄く賑わっていた印象でした。

 いつもの如く閉会までいたんですが、その頃には外は見事な快晴……(^^ゞ 朝からこのくらいだったら楽だったのに!!!


○今回の戦利品♪

comitia114_2.jpg


 ゲットしたもの&いただいたもの\(^o^)/ ありがとうございました~♪♪

ラドウェアアンソロⅡに参加させていただきました!


 KaLさん(Radwair Cycle)の「Radwair Cyclone ラドウェアサイクルアンソロジーⅡ」に、前回に引き続き今回も小説で参加させていただきました!!

 前回のアンソロもすごかったですが、今回もまたまた力作が集まってきております!(編集のお手伝いをさせていただいた関係で、ちょっとだけ先に内容を見てるんです(^^ゞ)

 11/23(月祝) 北海道コミティア3 「I23 RadwairCycle」にて頒布開始されるとのことですので、ぜひお手に取ってみてください!!

 

16周年記念企画・「伝説の都市」 本文・「起」-01


 水面下でちまちま書き進めていた16周年記念企画・「伝説の都市」 本文・「起」・1を公開いたします♪

 ※なお、ラストまで公開後、サイト掲載時にまた手直しする可能性があります(^^ゞ (ブログ掲載版はそのまま残します)




 雲一つない空を余すことなく写し取り、深く青く波打つ海原。吹き抜ける風をいっぱいに受け止めて広がった帆は、船をぐいぐいと南へ押し進める。
「いい風ね! これなら予定より早く着けるんじゃない?」
 海風になびく金色の髪を押さえながら陽気な声を上げるリダに、遅れて甲板へと上がってきたギルは、そうだねと頷いた。
「今、船長さんに聞いたんだけど、この調子ならあと三日でエルバドの港に着くってよ」
 中央大陸最南端の港町グラータを発ってすでに半月。船が進むにつれ、吹きつける風や打ち寄せる波に、夏の気配が混じりはじめている。
「港に着いたらまず、着替えを見繕わないとね」
 暦上では春真っ盛りだが、何せ目的地は『常夏の大陸』と呼ばれる南大陸。冬の装いではたちまち茹であがってしまうこと請け合いだ。
「ええと、エルバドがここだから、まず最初にスフェーンの町へ行って……」
 手にした地図を睨みつけ、予習に余念のないギルに対し、寒さから解放されて上機嫌のリダは、まるで踊るような足取りで甲板を進みながら、そんなことより、と人差し指を振ってみせる。
「まず最初に酒場で情報収集でしょ! 美味しい火酒にありつけるといいんだけどなあ~」
「リダ。美味しい酒を探しに行くんじゃないんだよ!」
 真顔で釘を刺され、リダは分かってるよ、とぞんざいに手を振った。

 女魔術士リダと、連れの少年ギル。
 『金の魔術士』リファを探し求め、あちこちを渡り歩いた二人だったが、二年ほど彷徨ってなお、リファの居所は杳として知れない。
 そんな折、これまでの旅路を記した手帳を読み返していたギルがふと漏らした一言が、今回の進路を決定づけた。
「そういえば、南大陸にはまだ行ったことがないね」
 常夏の南大陸。火山と砂漠が織り成す過酷な大地には、屈強な『山人族』をはじめとする人々が、わずかな土地にしがみつくようにして暮らしている。
 西大陸から始まった二人の旅路。これまでに南大陸という選択肢が加わらなかった理由はいくつかあるが、もっとも大きいのは『南大陸の暑さは尋常じゃない』という、実に単純明快な理由だ。渡航経験がある人間だけでなく、南大陸出身者までが声を揃えて『南大陸をナメると酷い目に遭う』と真顔で忠告してくるあたり、その過酷さは推して知るべし、である。
 しかし、今まで一度も足を踏み入れたことのない大陸だからこそ、何か有力な手掛かりがあるかもしれない。そこで、『どうしても行くなら真夏は絶対に避けるべし』という忠告に従い、まだ春真っ盛りの中央大陸に別れを告げ、定期船の旅を満喫しているわけだ。
「……それにしても、ドルネス王国の建国に金の魔術士が関係しているって話は本当なのかなあ?」
 地図を見つめたまま、誰とはなしに呟くギルに、帆が落とす青い影の縁を辿るように歩いていたリダは、その歩みを止めないまま顔だけ振り向いて答える。
「南大陸出身の山人から聞いたんだから、まるっきりの与太話ってわけでもないでしょうよ」
 その話を聞きこんできたのは誰であろうリダ本人なのだが、何しろ酒場で出会った山人の戦士と飲み比べを行っている最中に出てきた話だというので、今一つ信憑性に欠ける。
「なにせ、ドルネスの建国に関しては謎が多いからね」
 ドルネスは今から七十年ほど前、南大陸西部に興った小さな都市国家だ。南大陸では貴重な水源を有しており、その豊富な水を両隣のトゥラ王国とオーリン王国にも供給している。
「隣国に分け与えられるほどの豊かな水源を、それまで誰も発見できなかったっていうのも不思議な話だし。水の竜が関わってるなんて噂もあったからね」
 そこまで行くともはや御伽噺だけど、と肩をすくめるリダ。
「まあ、何にせよ、港についたら色々と聞き込みをしないとね。ドルネスを目指すにしても、砂漠越えは免れないからねえ」
 南大陸は横長の大陸だ。そして定期船が着くのは東端の国フェルスにある港町エルバド。そこからドルネス王国を目指すには、《情熱の砂漠》と《流沙の砂漠》の二つを越える必要がある。
「砂漠越えかあ。やっぱ、ラクダに乗っていくの?」
「いっそ、魔法のじゅうたんでびゅーんと飛んでいければいいんだけどねえ」
 そんな軽口を交わしながら、舳へと目をやれば、海と空の境界線は淡く滲み、この青い世界が果てしなく続いているような、そんな途方もない錯覚すら覚える。
 その向こうに待つ南大陸は、未だその姿を現さない。

11/3の朝、通販フォームよりご連絡いただいた方へ


 11/3の7時台に、自家通販ページの通販フォームよりご連絡をいただいた方。
 
 発送方法以外の欄が空欄のまま届いております。

 心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。

 ただの間違いならよいのですが、もしきちんと記入された上で送信されたのに、フォームの誤作動でおかしくなっていたらまずいな、と思ったので……。(ご連絡後、こちらで通販フォームの動作チェックを行い、問題ないことは確認済みですが、念のため)