MEMO

日常の呟きから小説裏話まで
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Twitter300字ss・「かさ」


 300字という字数内で一週間掛けて完結した小説を書き、それを公開して交流や宣伝に役立てようという「Twitter300字ss」。第三十三回目のお題は「かさ」です!

 傘・笠・暈……と色々悩んだ末にこうなりました。


『キノコの森の音楽会』


「今夜、『月光キノコの森』で音楽会があるんだ」
 そんな話が出たのは、雨に降り込められた午後。
「なんだそりゃ?」
 情報通の配達人が首を傾げるくらいだから、新入りの看板娘が知る由もない。
「まあまあ、騙されたと思ってついて来て」
 揃いの雨具に身を包み、向かったのは世界樹の根元。
 うねる根っこの隙間を通り抜け、辿り着いたのは――巨大キノコが生い茂る森。
「なんだこりゃ!」
「とても幻想的です!」
 ぼんやりと光るキノコの下、奏でられる楽の音はしっとりと柔らかく。
 巨大なかさが弾く雨粒は、小気味のいいリズムを刻む。
 キノコの光が薄れ出したら、終幕の合図。
「長雨の夜に、またお会いいたしましょう!」
 挨拶と共に、闇の帳が降りた。




 拙作『垂れ耳エルフと世界樹の街』シリーズ(と言っていいのだろうか)より、骨董店のぐうたら店主ユージーン、世話焼きな配達人のオルト、いつの間にかちゃっかり骨董店の看板娘に収まった自称『魔導人形』ちゃんのトリオにご登場願いました。

 企画説明文に「キノコのかさ」等って書いてあったのを見た瞬間に、こういうネタが思いついてしまい(^^ゞ

 ちなみに、この 『世界樹の街』は街区ごとに色々な世界が繋ぎ合わさって出来ているのですが、肝心要の『世界樹』も、色々と謎が多いようです。


 

カクヨム・NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」に応募しました


 先日から小説投稿サイト「カクヨム」さんにて「未来の卵」の公開(転載)を行っております。

 そして、本日より開催されておりますNOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」に応募させていただきました。
 こちらは「異世界転生以外」「成人男性主人公」「10万字以上」という要件を満たしておりますので、これは応募しない手はないだろう! と思いまして。

 こういったコンテストに参加するのは、実は初めてです。
 順位なども勿論気になりますが、何よりこういったコンテストに参加することで、より多くの人の目に触れる機会が生まれ、今まで届かなかった方にも作品が届くかもしれない! と思いまして、一念発起しました。

 もしお気に召しましたら、是非応援をお願いいたします!

でんたま・Spin Off Story:《極光王国奇譚》にSSを3作アップしました


 でんたま・Spin Off Story:《極光王国奇譚》に300字SSの「永遠の微笑み」「氷雪の女王」「一輪の花」をアップしました!

 こちらは月一企画の「Twitter300字ss」に参加させていただいているものなのですが、企画参加時はブログで済ませてしまっているので、ついついサイトへの転記を忘れてしまいます……。

 この「女王と園丁」の話はそもそも、テキレボ内有志企画「300字SSポストカードラリー」参加作「秘密の庭」から始まったものですが、まだSSしかないので、いずれもっとちゃんとしたお話も書いてみたいなと思っています。二人の出会いの話とかね。

ジャンル「現代モノ」に「放課後綺談」シリーズ・閑話「狐面は極彩色の夢を見るか?」を追加しました


 「現代モノ」に「放課後綺談」シリーズ・閑話「狐面は極彩色の夢を見るか?」を追加しました!

 こちらは去年秋刊行のOB有志本「Perforce Magazine Classic 3」に載せた「放課後綺談」の続編――という名の過去編――です。
 本当はもっと長いお話を書こうとしていたのですが、どうしてもこのエピソードがここに入れたくて(色々立て込んでいて時間が取れなかったこともあり) 、「コンノさんと冬コミ」で登場した「コスプレOB」こと本嶋さんにご登場願いました。

 去年秋に出た本ですので、原稿自体はとっくの昔に出来上がっていたのですが、すっかりサイト掲載を忘れておりまして(^^ゞ

 別件で「小説家になろう」をいじっていたら、はたと「あ、これ載せてないや」と思い出し、慌ててページを作成しました。

 ちなみに、こちらの「放課後綺談」シリーズは、今年秋刊行の「Perforce Magazine Classic 4」にて完結予定です。
 どういう結末になるか、どうぞお楽しみに……!!

 

星明かり亭は18周年を迎えました!!


 またすっかり忘れるところでした……。

 この五月で当「星明かり亭」は18周年を迎えました!
 まったく実感が沸かないんですが、18周年ってものすごい数字ですね……。

 先日、イベントでお会いした方が「同人暦30年を超える」という話をしてらして、はて自分はどうだったけかなと思い返してみたら、初めてコミケにサークル参加した(といっても、これは大学の漫研で出たのですが)のが1997年の夏コミなので、間こそちょいちょい空いてますが、通算では20年であるという事実に気づき、愕然としました。

 お知り合いの中には、私がこの界隈で活動し出した頃、まだ生まれてない方だっているわけで……!! ぎゃあ!!

 ……年の話はやめましょう……ダメージがでかい……_:(´ཀ`」 ∠):_

 今年はリアルがいろいろ忙しく、同人活動はセーブするつもりでいたのですが、なんか気づいたら色々忙しいです(笑)
 サイトの方も更新が滞っておりますが、細く長く続けていく所存ですので、どうぞお付き合いいただければと思います。

 最近は個人サイトが減ってきて、各種投稿サイトに作品を載せるのが主流になっておりますが、私が一番危惧しているのは「そういう大手投稿サイトのサーバが落ちて全部消える」だったりします……。みんなバックアップとかちゃんと取ってるんだろうか……。

 あり得ない話じゃないんですよねえ。昔、一世を風靡していた無料BBSのサービスがありましたが、かなりの大手でもいきなりサーバが落ちてこれまでのデータ全部飛びましたごめんなさいみたいな話や、ある日突然「サービス終了します。データバックアップしたかったらさっさとしなよ。○日以降はログインできなくなくなるからね。じゃあね」みたいなこと、頻繁にあったんですもん……。

 個人サイトも、個人でサーバ立ててる人以外はどこかのサーバを借りてるわけで、いきなり落ちるとか消える可能性はゼロではありませんが、少なくともFTPでデータをアップロードしている以上、手元にも同じデータが一通りあるわけで、「折角書いた小説がすべて無に帰した」なんて悲劇も、ある程度は防げますから(その逆もあり。自分のPCがクラッシュしてデータが吹っ飛んでも、サイトのデータだけはサーバ上にあるのである程度復元できる)、私はそういう意味でも個人サイトの運営を続けたいなと思っています。……せっかく独自ドメイン取ったんだし。

 世知辛い話になってしまいましたが、これからものんびり、綴っていきますので、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます!!

 あっ! ツイッターにて「感想はただ待ってても来ないぞよ」という話を目にしたので、恥を捨ててお願いします。
 サイト開設当初から、あまり感想をいただく機会がなくて、私の作品が本当に読まれているのか不安なまま、ずっと創作活動を続けてきました。
 感想があるから書くとか、感想がないと書けないとかそういう話ではなくて、誰にも読まれなくても私が読みたいから書いてるわけなのですが、それでも「反応」が得られるととても励みになるのです。

 「読んだよ」の一言で救われますので、感想待ってます!! (揉み手)